不一致分析 (反復不能読み取り)ってなんだろう。
データベースのトランザクション間で発生する事象の1つである不一致分析を
調べましたのでメモを残します。別名ファジーリードともいいます。 不一致分析は、複数回同じデータにアクセスしたときに別のトランザクションがデータを変更 しているため変更前と変更後でデータが変わってしまう事象のこと。 インターネットの座席予約を例に説明します。 トランザクション1ではどの席が空席なのか知りたいので空席照会します。 全て空席だったので01-A席に決めました。 一方、トランザクション2では既に空席情報を調べ、01-A席を予約しています。 トランザクション1で01-A席情報を取得すると、さっきまで空席だったのに予約済みだと 返ってきました。 こんな感じの事象です。急に結果が変わるので、ちょっとショックですよね。 |