更新:2011/11/08
ODBCを調べてみよう (後編)
ODBCの仕組みについてです。ほぼ抜粋です。。
前図に示すように ODBC では、特定のデータベースにアクセスするために、 データベース固有のODBCドライバーを介してアクセスします。 ODBC接続するときは対象データベースのドライバーをインストールしますよね。 図の通りODBCドライバーがないとデータベースにアクセスできません。 ODBCドライバーは特定のデータベース毎に用意されるものであり、 データベース固有のアクセス方法を隠蔽しODBCデータソースと 呼ばれる抽象的なデータとして上位に公開します。 ODBCドライバーマネージャーは、ODBC APIを提供し 開発者はこのAPIを使用してODBCドライバーマネージャーに対して アクセスすることになります。 どのODBCドライバーを使用するかはプログラムコードから指定できますが、 コードを書き換えずに、ODBCの管理ツールからODBCドライバーの指定や変更を 行うこともできます。 こんな画面のやつです。
参考文献
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