MyCodingBookの紹介
アプリの開発で誤った単語を使ったままソースをアップして後で恥ずかしい思いを
したことはないでしょうか? また、単語を確認する度に辞書サイトを訪れて時間を割いていないでしょうか? このツールはプログラムでよく使う単語をあらかじめ登録しておき、ツールから呼び出す ことで簡単にエディタへ出力することができます。 その結果、スペルミスの防止と辞書サイトでの検索時間をカットします。
使い方と機能について
使い方について説明します。
このツールは常駐型のプログラムで、一度起動したらタスクトレイへ入ります。 起動するときはMyCodingBook.exeをダブルクリックしてください。 終了したい場合はタスクトレイのアイコンを右クリック→終了(X)で終了です。 Microsoft Visual Studioのエディタからこのツールを使ってみます。 まずはエディタをアクティブにします。 その後Ctrl+Qを押してください。 すると下のような画面が表示されます。 ![]() テキストボックスに"s"を入力します。 下の一覧は登録している単語の中から"s"で始る単語を表示しています。 "se"と入力すると一覧には"search"だけが残ります。 一覧の単語から選択するとMicrosoft Visual Studioのエディタへ出力します。 ![]() 単語を選択してエディタに送信するとき、出力モードを3つ用意してます。 Abc…先頭文字だけ大文字にして出力。 ABC…全て大文字で出力。 abc…全て小文字で出力。 さらに送信モードを2つ用意してます。 送信1…対象プロセスにウィンドウメッセージを送信します。 送信2…キーストロークでアクティブウィンドウに文字列を送信します。 次は辞書に単語を登録します。 単語追加ボタンを押す、またはCtrl+Aを押してください。 すると下のような画面が表示されます。 ![]() 英語と日本語を入力した後、追加ボタンを押すと登録完了です。 Ctrl+Qで画面を表示して"辞書"または"dic"と入力すると"dictionary"と表示されます。 ![]() こんな感じのツールです。 |