デザインパターンのサンプルを掲載してます。このカテゴリの更新はかなり不定期です。
Factory Methodパターン
GoF(Gang of Four; 4人のギャングたち)によって定義されたデザインパターンの1つで
生成パターンの中では割と最初にでてきて、挫折しそうになるパターン。

ざっくりどんな感じかを言うと
Factory Methodとは、Factoryクラスを介して生成したインスタンスの中に
このクラスも一緒に使うだろうから生成方法は用意しとくよ。というパターンです。

一緒に使うクラスのインスタンスを取得できるので使う立場の人は、
生成するクラスを覚えておく必要はありません。

利用例
ADO.NETをつかったライブラリを例にします。
対象のデータベースはMS-Access、SQLServer、PostgreSQLとします。

ところでADO.NETではデータプロバイダーを用いて操作します。
データプロバイダーは複数あり、汎用性の高いものや、特定のデータベースに特化
したものがあります。

例えば○○Connectionクラス、○○Commandクラス、○○DataReaderクラス等です。
SQLServerならSqlConnection、SqlCommand、SqlDataReader
PostgreSQLならNpgsqlConnection、NpgsqlCommand、NpgsqlDataReader
OLEDB接続ならOleDbConnection、OleDbCommand、OleDbDataReader
と種類豊富です。



このライブラリはデータベース名から各データベース専用のインスタンスを返します。
更にそのデータベースに適したConnectionやCommandクラスのインスタンスを
生成できるよう仕組みを用意しています。







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